2016年9月4日日曜日

【歴史】 台風対策は今も昔も大切ですね 【観測】

今日は平成28年9月4日

台風12号が九州の西海上を進んでいます

今年は先だって台風10号が観測史上初めての動きを見せ

東北を中心に大変大きな被害が出てます。


最近観測史上初という言葉を良く聞くような気がしますが

日本の観測史上はいつからなのでしょうか??

詳しい内容は気象庁のホームページに記載されていますが

気象庁:気象庁の歴史
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/gyomu/index2.html

明治5年(1872年)に”我が国最初に気象観測所として北海道函館に

気候測量所開設(函館海洋気象台の前身)”

とありあすので概ね観測史上とは明治5年からと考えて良いでしょう。

では、それよりも古い観測記録はないのでしょうか??

歴史を紐解いてみると日本の観測開始より約50年ほど昔

ある台風の気圧の観測記録があります。

それが世に言う「シーボルト台風」ですこの台風では

長崎の出島にあったシーボルトの館で倒壊前に952hPaが記録されています。

この「シーボルト台風」は当時の九州に大きな被害を出しました。

記録自体は当時の九州各藩や加賀藩、仙台藩など別々の記録ですが纏めると

全国で約2万人の死傷者があったといわれます。

今の日本では多くの情報を得ることができ、事前に準備をすることが出来ます

しかし、当時の日本は天気の移り変わりや風の向きから経験則で準備するか

状況に合わせ対処していくしかありませんでした。

台風の度に多くの被害が出たでしょう。

たゆまない多くの方の努力と蓄積された情報のおかげです。

今回の台風の被害が少ないことを祈りながら

今後も歴史を調べていきたいと思います


0 件のコメント:

コメントを投稿