この様な疑問が浮かびます。
きっと、ヒトという種が成立した段階には
美しいものを認識することが出来たのではないでしょうか。
食料である草木や狩猟の対象である動物、
それに風や太陽に夜の星など
食べる為に必死に狩猟採集を続けながら
季節の移り変わりを感じ、動物の生態や草木の変化を観察していたのでしょう。
ラスコー洞窟の壁画
そして、単純に美しく思ったものを残すためなのか
子孫へ動物や草木の生態を伝えるテキスト替わりなのか
理由は様々で色々な説もありますが、壁画や彫像の形で残したものが今でも伝わっています。
そして、人が大地をや太陽の恵みを享受し敬う文化の成熟と共に
宗教的考えが芽生えます。
面白い事に、日本の伊弉冉やギリシアの地母神ガイアのように
生命を生み出す女性がモチーフの神が生まれます。
しかし、それ以前に豊穣を生み出す存在としての女性神を象った
偶像も世界中に存在します、有名な遮光器土偶などです。
そして、世界的に共通する特徴の一つに 「ふくよかさ」が上げられます
これは、狩猟採集など自然を相手に生活しているので
いつも食料にあるつけるとは限りません。
つまり「ふくよかさ」は生命の豊かさへの憧れといえます
今現在の女性のスリムさへの憧れやダイエット願望とは真逆ですね
それは、今の時代に食べ物が豊かで心配する必要が薄いこともあるのでは
ないでしょうか??
なにはともあれ
豊穣の象徴として女性が育む生命を美しさに表したようにも感じます

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